デザイン

色の与える効果とデザインについて

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こんにちは、昨夜からの腹痛に耐えながら東京出張中のビジネスプラス大塚です。 ホームページ制作に限らず、色々なデザインを行う上で非常に重要になってくることのひとつに “配色” が挙げられます。 色をひとつ変えるだけで、サイトの印象というものは非常に変わってくるものです。 今日はそんな 「色とその与える印象」 について触れてみたいと思います。 暖色 と 寒色 色には「暖色」と「寒色」というものがあることはすでにご存知のことと思います。 さらにはその双方の中間に当たる「中性色」というものに分類されます。 暖色とは、 赤、黄色、だいだいなどの、主に赤系の色のことです。 暖かみを感じさせるなどの効果があります。 主に優しさ、ぬくもりなどを表現します。 逆に寒色とは 青、青紫、青緑などの、主に青系の色のことです。 冷たさを感じさせるなどの効果があります。 冷静さやクール、知性的などの印象を与えます。 そして、緑、紫などの色は中間にあたる「中性色」と呼ばれます。 色が与える効果 実は、その色の与える効果を如実に表すこんな実験データがあります。 ある大学で、こんな実験が行われました。 同世代の被験者を数人集め、あらかじめ用意した2種類の部屋に入ってもらいます。 それぞれの部屋は温度・湿度ともにまったく同じです。 ただひとつ違うのは、部屋の壁の色だけです。 ひとつは真っ赤に塗られた壁紙の部屋。 もうひとつは、真っ青に塗られた壁紙の部屋。 この2種類の部屋に、同じ時間だけ滞在してもらい、それぞれの部屋の温度を体感で答えてもらいます。 すると、青色の壁紙の部屋にいる被験者の方が、赤色の壁紙の部屋にいる被験者よりも、平均して2~3度、寒く感じているという結果が出ました。 周りが赤色などの暖色系だと暑く、青色などの寒色系だと寒く感じさせる効果があることを、この実験が実証しています。 暖色系からは炎や灼熱の太陽をイメージさせ、寒色系は水や氷をイメージさせるため、このような結果になるわけです 食欲や精神に与える影響 色の与える効果は体感温度だけではありません。 その代表的なものとしては、食欲もあげられます。 暖色系の色は、自律神経系統を刺激し、食欲を増大させる役割もあります。 寒色系の色は、その反対に食欲を減退させる反面、気持ちを沈め、冷静さを保たせる効果があります。 その効果は防犯に活用されている事例もあります。 海外に多く、日本にも一部では導入されているが、街灯が青色の街灯が使われている街があります。 これは、犯罪の抑制を狙ったものです。 寒色系の街灯により、気持ちを沈めさせ犯罪を抑制しようという試みで、実際に効果も出ているようです。 ホームページでの配色 このような色の与える印象を踏まえて、ホームページのデザインを考えてみましょう。 すると、こんな感じになります。

20130909-202121.jpg ざっくりとこんな感じです。 またその他に、中性色を使ったり、彩度や明度を変えることで、自然な雰囲気や柔らかい雰囲気、ナチュラル感や、逆にポップな雰囲気も表現できます。 このように色が与えるイメージは非常に重要、デザインにおいてかなりのウェイトを占めてきます。 理想のイメージを伝えるために、上手に色で表現していきたいものですね。
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